【助成金スクール】カリキュラムの紹介

こんにちは!社労士の原田です🐱

今日は助成金スクールのカリキュラムの紹介をさせていただきます。


週一で共有させていただいている動画講座ですが、

早くも13本目が公開となりました!(一本1時間半くらいの動画です。)


【これまでに公開済みの動画講座】

1:助成金業務に対応できる事務所づくり

・1-1:助成金業務を始めるためのマインドセット

・1-2:助成金業務を受けられる事務所の体制づくり

・1-3:助成金業務の営業方法とポイント

・1-4:助成金業務でトラブルから事務所を守る方法

2:助成金提案から申請代行の手順

・2-1:助成金申請代行の手順とポイント

・2-2:助成金活用に必要な労務管理のポイント

・2-3:助成金業務の進捗管理のポイント

・2-4:請求からアフターフォローのポイント

3:助成金業務で事務所の売上を上げる方法

・3-1:助成金業務で売上を上げるためのポイント

・3-2:助成金をきっかけに提案できるサービス

・3-3:制約率を上げるためのLPの作り方

・3-4:顧客獲得のための動線設計とポイント


助成金スクールを始めるにあたって、

どんなカリキュラムにすればスムーズに助成金業務を進めていただけるか?

は本当に力を入れたポイントです。


助成金業務は難しいというより怖い!

というのが私の考え方です。


助成金業務は始めるとなったとき、

助成金ごとの要件や申請方法などを知ることが重要と思われるかもしれませんが、


私のスクールでは、

助成金の申請方法の優先順位は実はそれほど高くないと思っています。


少なくとも、

一番最初に助成金の申請方法から学んでいくという考えではありません。


助成金の制度概要、申請のポイントという内容であれば、

他のセミナーなどもありますし、

不明点は労働局へ確認すれば教えていただけます。


それより大切だと思っているのは、

・そもそも助成金業務をやるのか?

・助成金業務をやることでハッピーになれるのか?

・助成金業務やることで事業所さまへ貢献できることをイメージできるのか?


といった、

助成金業務をポジティブな気持ちで行っていくためのマインドセット、


これって、本当に大切だと思っていて、


社労士業界の中でもまだまだ助成金業務はネガティブなイメージが強いですし、

事業所さまにしても助成金のお金だけのメリットしか見えていない事業所さまもいらっしゃいます。


その中で、

助成金メッチャいい!というマインドでいないと、

助成金業務をやっていてもどんどんしんどくなってしまうわけです。


私は助成金業務をやっていて本当に楽しいなって思ってます。

それってのは、

助成金活用をとして事業所様に貢献できるという道筋が明確に見えているからです。


経済的なメリットはもちろんですが、

労務管理を整えられること、

働きやすい職場づくりに関われること、


助成金業務を始める前はやりたくてもできなかったことが、

助成金業務を入り口にできるようになったのです。


ということで、まず第一はマインドセット!


助成金業務はめちゃめちゃいい!

と思えることがスタートだと思ってます。


そして、次は事務所の体制づくり、


助成金業務はめっちゃ良いとして、

助成金業務にはリスクもあります。


助成金業務を通して利益を上げリスクを減らし安全に業務を行っていくための

体制づくりです。


意外と後回しになりがちな報酬設定や委託契約書、

サービス内容を紹介できる提案書、


これらを作ったうえで集客を始めていただきたいなって思ってます。


なぜか???


体制ができていないうえで営業に行ってしまうと、

事業所さまのペースに飲まれるからです!!


ちゃんと責任をもって対応できる報酬額がいくらなのか?


を分からないままで受託しようとすると、

業界平均で受けることになるでしょう。


結果どうなるか?


割に合わないな。。

助成金業務はやっぱやめとこう。。

となっちゃいます。


なので、事務所の体制づくりが二つめです。


どんなサービスを行い、

申請だけやるのか?帳簿の整備のサポートまでも対応するのか?

その適正報酬はいくらなのか?


固めたうえで集客に進むのが大切だと思ってます。


そして三番目は集客です。


学んでいるとそれだけで満足しちゃいそうですが、

売上につながらない学びは贅沢な道楽だと思ってます。

(こういうこと言うから嫌われる?)


少なくとも、売り上げを上げていかなければいけないときは、

とにかく売上を求めていく必要があります。


なぜ、売り上げを求めていかないといけないのかというと、

売上=事業所さまへの貢献だからです。


開業間もなく、集客がうまくいかないとなると

どんどん焦ってしまい、からまわりしちゃうこともあります。


一番気を付けなければいけないのは、

学びでストップし、集客に動けなくなることです。


事務所の体制づくりができたら集客へ全集中!

が私の考え方です。


営業と聞くと苦手意識を持たれる方も多いかもしれませんが、

助成金業務においては、

たの社労士業務のような積極的な営業活動は必要ありません。


少なくとも売り込みのスキルは必要ありません。


なぜか??

需要と供給のバランスがとれていないからです。


助成金に興味はあっても自社対応できず、

対応いただける社労士がいない事業所様がたくさんいらっしゃいます。


なので、

そのような事業所様とであい、

助成金メッチャいい!というマインドをもって、

事業所さまの課題のヒアリングを行い

事業所さまを勝たせてあげられる助成金活用の提案を行うのであれば、

続けていれば必ず受託につながります。


売り込みではなくて説明で足りるのです。


で、

集客ができなければ貢献=売り上げが

どんどん先延ばしになってしまいます。


なので、

申請方法の具体的方法は、

始めはざっくりと概要をおさえるくらいで、

詳細な内容は後回しでもいいと思ってます。


少なくとも、助成金の申請方法を100%理解したうえで始めようと思ってると、

一生たっても始まりません。


なぜなら、助成金のルールは毎年変わりますし、

年度の途中で変わることもあるし、

なんならローカルルールまであるわけです。


つまり、イレギュラー前提の中で対応していく必要があるわけです。


なので、

私が考える具体的申請方法のスキルは、

・情報の収集方法だったり、

・分からない場合の確認先だったり、

・ミス防止のための進捗管理方法だったり

が大切だと思ってます。


いまの、助成金の申請方法を具体的、詳細に説明したところで、

一瞬で情報が古くなってしまうのです。


なので、

変わっても対応できる力をつけてもらいたいなと思っていまし、

そのようなカリキュラムにさせていただいています。


さらにいうと、

動画講座は

前提情報として私から一方的にお渡しさせていただいているもので、


本当の課題や悩み、質問に対して、

随時、グループチャットや個別面談などでサポートさせていただくのが

当スクールの本当の価値だと思ってます。

申請方法の詳細についてもこのあたりでサポートできますね。


これまでスクールを進めてきて、

やはり、一人一人アクションプランを作成いただき、

進捗確認をさせていただきながら並走させていただくのが

一番成果がでるのが早いと感じています。


だらだらと書かせていただきましたが、


何が言いたいかというと、

ただ助成金業務を学ぶためのスクールじゃないということです。


学びだけで終わらせたい人にはうちのスクールは不向きです。


助成金業務を通して、

事業所さまに貢献し事務所の売り上げも上げていきたい!

という方にぜひ参加していただきたいと思ってます。


助成金業務楽しいな!って思ってもらえる社労士さんが少しでも増えて、

助成金活用を通して事業所様が笑顔になる未来を

一緒に描けたらうれしいなと思ってます◎


★★☆★☆★☆★★☆★☆☆☆

執筆者:原田真吾(@ShingoHarada)

☆助成金活用専門社労士

☆社労士さん向け助成金スクール運営

☆Earthrise社会保険労務士事務所 代表

『助成金活用のゼロから100』を発信します


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原田 真吾

Earthrise社会保険労務士事務所 代表 / WorldShiftコミュニケーター /「地球を愛する 地球に愛される」をあいことばに地球一個分の暮らしと、それを実現するための働き方を目指し活動中!