Earthrise社会保険労務士事務所について
Earthrise(地球の出)
Earthrise (地球の出)とは1968年に宇宙飛行士ウィリアム・アンダースが撮影した地球の写真のことです。この時、私たちは初めて地球の姿を知りました。私たちが国境のない地球の姿を知ってから、ちょうど50年目の2018年、Earthrise社会保険労務士事務所はできました。今の私たちが暮らす社会の仕組みやルールの多くは、私たちがまだ地球の姿を見たことがなかったときに作られたものです。Earthrise社会保険労務士事務所は、地球の姿を知った私たちが目指す暮らしを考え、社会の仕組みやルールを再構築していくことを目指しています。
民間のセーフティネット
社会保険労務士は、健康保険や雇用保険などの社会保障制度の専門家であり、労務管理唯一の国家資格者です。人生を長いスパンで見てみると、さまざまな出来事があります。結婚や子育て、突然のケガや病気、失業や家族の介護、または職場でのトラブル、将来に対する漠然とした不安を感じたり、突然の出来事で途方にくれてしまうこともあるかもしれません。しかし、私たちが暮らす日本には、さまざまな場面で私たちを支えてくれる制度があります。一方で、日本の社会保障制度は複雑であり、全体像をつかむのが難しいのが現状です。知らないことは無いのと同じ、不安を感じたり、実際にサポートを必要としている人と制度をつなぐコミュニティマネージャーの役割を担うことで、日々の生活を安心して歩んでもらうことを私たちは目指しています。
あいことば : 地球を愛する 地球に愛される
地球という言葉には、私たち一人ひとりを含んでいます。私たちと別個の何かを示すものではなく、また、海や森などの自然を示すものでもありません。あいことば「地球を愛する 地球に愛される」における愛する対象は、地球というコミュニティに所属するすべてです。動物も植物も、生き物以外のものも、もちろん私たち人間も地球というコミュニティの構成員として含まれています。今の私たち人間は、地球一個では足りない暮らしをしています。私たちが考える”地球を愛する”とは”地球一個分の暮らしを考え実践する”こととほぼ同義です。
意思決定における目標 : 兼愛
あいことば「地球を愛する 地球に愛される」を実践するため、意思決定における目標として”兼愛”を掲げています。兼愛とは墨子が説いた言葉であり、兼(ひろく)愛するという意味を持ちます。墨子は、世界中のあらゆる混乱は、相互に愛し合わないことが原因で起きると説きました。兼とは、二つのものの間に橋をかけることを表す言葉です。兼愛論では、自己と同じように他者を愛しなさいと説きます。これを実践するのはほぼ不可能と言えるかもしれません。しかし、他人の家族より自分の家族を大切に思うこと、他社のことよりも自社、他国よりも自国を愛するということが様々な混乱や争いの原因となっていることを私たちは知る必要があるでしょう。例え不可能だとしても少しでも近づくことをEarthrise社会保険労務士事務所は目指しています。
コーポレートフラワー : カモミール
ハーブとしても親しまれているカモミールは、植物のお医者さん呼ばれています。まわりの植物を健康にする効果があり、弱っている植物のそばに植えると元気にしてくれると言われています。働いている時の安心と働けなくなった時の安心を提供する社会保険労務士の理想の姿はまさにカモミールそのものです。不安なときや困った時、私たちがいることで少しでも安心してもらい、早く立ち直ってもらい、そして、その人らしい暮らしを送ってもらうこと。私たちにとってカモミールは、私たちがあるべき姿を教えてくれる存在なのです。
代表プロフィール
原田真吾
熊本生まれ。Earthrise社会保険労務士事務所 代表 (社会保険労務士登録番号 第43180007号)/
WorldShiftコミュニケーター / 学生時代、「満員電車の中の疲れきったサラリーマンにはなりたくない」との思いから「働き方」に興味をもち、労務管理唯一の国家資格である社会保険労務士の資格を取得。卒業後は介護会社に就職し、現場経験後、本社勤務スタッフとして経験をつむ。「働き方」と向き合う中で「働き方」の先にある「暮らし方」への感心が高まり、「地球一個分の暮らし」を目標として掲げる。「地球を愛する 地球に愛される」をあいことばに地球一個分の暮らしと、それを実現するための働き方を目指し活動中。